出入り口は狭い感じでしたが駐車場は意外と広め。
奥の建物は改装工事中でした。
玄関と、男湯の脱衣所はこんな感じ。
湯量はそんなに多くないものの、結構熱め。
少し湯揉みしてゆっくり浸かることが出来る程度に。
湯は笹濁りで、白い塵のような湯花が舞ってます。
臭いは油臭と焦げ硫黄臭が入り交じったような感じ。
飲んでみると甘い味が口の中に広がり、後からゆで卵臭が残ります。
熱めなのでなかなか長湯は出来ませんが、出ては入りを繰り返したくなるような湯でした。
こちらは家族風呂。
「かなり熱くなってるから、多分入れないよ」と前置きをいただきましたが、なるほど、湯揉み程度ではどうにもならないほど激熱になってました。
湯はいかにも新鮮そうな透き通った緑色で、かき玉のような湯花が浮かんでいます。
この髙東旅館、日帰り入浴は現金支払いを受け付けておらず、湯めぐりチケットでの支払いのみになります。
（詳しくは鳴子温泉観光協会のHP参照）
チケットを買うと、大抵の場所では同額かお得になるように出来ていますが、何故かチケットを使った方が損になるところも希にあるので、計画的に使うことをオススメします。
また、料金や時間もだいぶ変わっているところがあるようなので、注意が必要です。
ちなみに髙東旅館ではチケットの在庫を切らしていることが多いらしいので、他で購入してから訪れた方がよいでしょう。
── DATE ──────────────────────────
◆川渡温泉 東五郎の湯 髙東旅館
住所：宮城県大崎市鳴子温泉字築沢23-1
電話：0229-84-7220
時間：11：00～15：00
休み：
料金：湯めぐりチケットのシール2枚（現金不可）
泉質：含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉（低張性中性高温泉）
訪問：2012年6月上旬
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