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大持山・小持山 〈埼玉県〉

とあるカップ麺を食べる場所をずっと探していました。
天気はあまり良くないのはわかっていましたが、雪山になってしまうまでもうあまり間がないので、とにかく行ってきました。





08:10 一の鳥居
08:35 シラジクボへの分岐
09:37 シラジクボ
10:25 小持山 10:30
11:12 大持山 12:40
13:35 妻坂峠
14:24 一の鳥居



近くの道の駅で車泊し、朝一で登山口の一の鳥居に着くものの、なんだか腹の調子が悪くなって、再び約7km離れたさっきの道の駅まで逆戻り。

結局8時過ぎの出発……。



参道を少し登っていくと登山口。登山口を過ぎても民家らしき建物やバンガロー、養殖の生け簀(釣り堀?)なんかがあり、しばらくは歩きやすい道を進みます。



しかし既に息が上がってます。
毎回歩き始めの10分位は「やっぱやめときゃ良かったかな……」なんて思ったり。


鉄板の橋を渡り、林道をショートカットしてシラジクボへ向かう分岐。

山と高原地図08年版ではこの道は破線(難路の意)になっていて、コースタイムも記されていません。

地図を見た感じでは「まあ、1時間も見ておけば大丈夫だろう」と思いながら歩き出します。



薄暗い樹林帯を九十九折にクネクネ登って行くと、さっきまでうるさかった沢の音はあっという間に遠ざかり、鳥のさえずりすら聞こえない静寂の中をひたすら歩きます。
傾斜はそれなりにキツいものの、「何処が難路?」と思うようなしっかりした道でした。

ヤバそうな難路だったら途中で引き返す覚悟はしていたものの、結局難路らしき難路もないままに、一旦林道と合流。



そこからまた分岐して、右コケの細い道。ここからの道は地図上では実線(通常登山道の意)ですが、度々崩落し、通行止めになることがあるそうです。
実際この日も所々流れかけていました。
どちらかというと、こっちの方が難路じゃないのかな?
(まあ、崩れてなければ歩きやすい道です。基準がよく解りません)



木々の切れ間から時折見える山は武甲山?
武甲山と小持山~大持山とをセットで歩く人も多いみたいですが、今回は行きません。



シラジクボの交差点に到着。
予想通り約1時間でした(・∀・)
我ながらお見事!

いや、時間に合わせて歩いたワケじゃないですよー。



ここで、右を向けば武甲山への長い道のりが見えます。
あっちの方は天気良さげ…
(でも行きません)



左を向けば小持山方面への急登が見えます。
なんか雲に覆われて真っ白で寒そう……



まあ、一登りすればしばらく快適な道。
やっぱり冷たい風が吹き付けて、かなり寒いです。



やがて、短い急登と、
(湿った枯れ葉に埋もれて登りにくい)



チョットした岩越え。
(ジメジメした岩が滑って怖い)

こんなんが何度も何度も繰り返し出てきます。
岩越えは一応巻き道がありますが、巻き道も結構切れ断っていて、掴まり歩きしないとならない状態でした。



小持山山頂到着。
さすがに疲れて、座布団敷いて座り込みました。
一ヶ月くらいのブランクだし、その間まったくと言っていいほど運動らしきことをしてないですからね。



小持山からの眺めはこんな感じ。
やっぱ曇ってて遠くまでは見渡せません。

風通しが良くて寒いし、5分程で出発。



大持山への道もやはり、短い急登と岩越えを何度も繰り返します。
岩の向こうにちゃんと道があるのか、迷うところもあったり……。

時折、サーーッと雲が流れ込んできてビョービョー風が吹くと、耳が切れそうな程寒いです(><)
(風が収まると途端に暑くて汗が流れてくるんですけど)



途中の展望スペース。


結局道中、うまいこと雲が切れて遠くまで展望が効いたのはここからの眺めだけでした。(冒頭の写真)



でも寒いのでとっとと進みます。

←そして幅員規制の岩。
巻き道はありません。幅のある人注意。



「ここを登りきれば山頂?」と思ったら違ってた… というのを何度か繰り返し、思ったより遠く感じた大持山にようやく到着です。



山頂は狭め。

やはり展望は真っ白け。

ここいらで昼飯にしようと思ったけど、何せ風が寒いのと、山頂付近は枯れ葉で敷き詰められていて火を使うのは憚られたため、良い場所を探してもう少し進んでみることに。



数分下って大持山の肩分岐のところにチョットしたベンチ的な場所発見!

丁度良い感じだったので、ここで昼ご飯にします。
眺めは良いのに、風はあまり吹き付けなくて良い感じです。



東北限定
どん兵衛 芋煮うどん!!

冒頭で触れたカップ麺とはコレのことでした。
気圧のせいで、やや膨らんでますね。

湯仲間Kさんにお土産で戴いたものの、ただ部屋で啜るのもなんか味気ないような気がして、いつ何処で食べようか、ずっと考えてました。
で、「せっかくだから寒い山で食べよう!」と。
まさに寒い山にピッタリ!美味しくいただきました。

その後コーヒーを飲んだりと、気が付けば1時間以上もの~んびり。



さて下りです。
なだらか~で
広~くて
見通しの良~い
落ち葉の絨毯がしば~らく続きます。
快適快適!


やがてとんでもない急坂、しかも直滑降。

土嚢を敷き詰めた路面で所々隙間が空いているのに、その穴を落ち葉で目隠しされちゃってるもんだから、ホントに一歩一歩慎重に歩かないと転けます。

酷いときは木に掴まってるのに、湿った落ち葉で足だけ滑って行っちゃうくらい急なところも(汗)
登山道というよりも、まるで枯れ沢でも下ってるような気分。



妻坂峠まで降りてきてようやく一息。
ここからはまあまあ歩きやすい道になります。

 



林道が見えたから「着いたー!」と思ったら違ってました(; ;)
おかしいなー、時間的にはここらでゴールなのに……

恨めしげに地図を見直したら、ちゃんと途中に林道が一本描いてありました。



林道を越えて更にもうしばらく進んで、やっとゴール。
何故か妻坂峠から一の鳥居までだけ、コースタイムの二倍近い時間がかかってます。
不思議……。


変化に富んで、歩き甲斐のある面白い山でした。
うどん美味しかったし。



── DATE ────────────────────
大持山・小持山 (おおもちやま・こもちやま)
標高:大持山 1294.1m(登り標高差:769.1m)
小持山 1273m
所要時間:6時間14分(休憩含む) 実歩行時間:4時間51分
地域:埼玉県
08年11月中旬

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