硫黄臭漂う沢を登っていくと、ベッタリと張り付いた白い湯花が見えてきました。
結構この沢、わりと急だし足元が滑りやすくて歩きにくいです。
ちょっと天気が悪いとすぐガスに巻かれてしまうような場所だし…
饐えた硫黄臭と腐った洗濯物の混ざったような臭い。
口に入れた瞬間、反射的に吐き出してしまう強烈な痺れる不味さ。
アスベストに包まれてるかのようなチクチクとした浴感。
湯はぬるめなのに、浸かってる部分は赤く火照ってきます。
足下がぬかるんでいたのでブルーシートにて入浴(シートは帰る際に撤去してます)
この湯にやられたのか、すぐ側にはウサギの死骸が……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
※情報:Kさん、Hさん
(10/07)