通称「奥々八九郎温泉」ですが、市によると正式名称は「奥八九郎温泉」だそうです。
未舗装の林道というか山道を数キロ上った先の道沿いに、忽然と湧いてます。
数ある野湯の中で、おそらく最も有名な野湯なのではないでしょうか?
それにしても休日だからか、目の前を車やバイクが度々通りかかります。
大人気です。
9月上旬、そろそろ虻も落ち着いた頃かと思っていましたが、それでも人の匂いを嗅ぎつけたのか、二匹の虻がウロウロ出てきました。
他に生け贄が居たので、私は刺されませんでしたが。
湯は足元からブクブクと噴き出し、まるで天然のジャグジー。
濃い析出物で辺り一面オレンジ色に染まってます。
夏場に入るにはちょっと熱め。湯船として入れるスペースは三ヶ所ほどあるものの、どれも熱い><
成分と相成って、あっと言う間にのぼせてしまいそうです。
やっぱり、もうちょっと寒くなってからの方が良かったかも……。
── DATE ──────────────────────────
◆奥々八九郎温泉
住所:秋田県鹿角郡小坂町
電話:
時間:
休み:
料金:※野湯
泉質:
訪問:07年9月上旬
■温泉 都道府県別INDEX
───────────────────────────────