湯仲間の集まりで泊まってきました。
ガーラ湯沢駅からすぐの小高い丘を登ったところにある観光ホテル。
なんでも、川端康成がここを舞台に小説「雪国」を書いたんだそうです。
お風呂は受付からエスカレーターで1フロア上がる。脱衣所の入り口にあるスリッパ入れは、スリッパを入れておくと自動的に殺菌してくれるという優れもの。
無駄に広い浴室内にちょこんと浴槽が二つ並んであり、写真奥の大きめの方が10人程度、手前の小さめの方が3〜4人程度。
湯は微かなゆで卵臭で、白い糸状の湯花がチロチロ舞うぬるめの湯。
しっとりと柔らかい感触で、出た後も思った以上にスベスベ感がありました。
昼なら天地一杯にとられた窓からは三国の山々が眺められます。
ちなみに女湯側は内風呂が1つで、替わりに露天があるようです。
── DATE ──────────────────────────
◆越後湯沢温泉 雪國の宿 高半
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢923
電話:025-784-3333
時間:13:00〜17:00
休み:
料金:1,000円
泉質:単純硫黄温泉
訪問:07年4月中旬
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