資料によれば、元々は老舗の旅館だったらしく、外観こそは今風の立ち寄り温泉ぽく改装されているものの、中に入ると、ソコここに昔の名残が残っていました。
受付で料金を払ってお風呂に行くと、入り口にはスリッパが一つも無かったので、「もしかして貸し切り状態？」ってワクワクしつつ中に入ったら、それどころか、どうやら一番風呂！
内風呂の湯は無色透明です。浴感は軽いツルツルで、入った瞬間、ほんのりベビーパウダーのような香りがしました・・・？
湯は湯船中央の底から注入されているようで、うっかりその部分に足を伸ばすと、火傷するかと思う程熱いので注意です。
ここの温泉自体、効能に「火傷」があるので心配ないかも知れませんけどね(汗)
カランの給湯がおかしいのか、蛇口の水はいつまで経っても温かくなりませんでした。
露天の檜風呂はちょっとキシキシした感じがします。
7つの自家源泉をブレンドしているということなので、ブレンド具合が違うのでしょうか。
どちらもそれほど広くないのですが、まるっきりの貸し切り状態だったので、かなりのんびりと入っていられました。
休憩場の隣に自販機が並んでましたが、焼きおにぎりとかの自販機が置いてあるところは初めて見ました。
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◆箱根湯本温泉 早雲足洗いの湯 和泉
住所 神奈川県箱根町湯本657
電話 0460-5-5361
時間 11:00〜21:00（土・日曜、祝日は10:00〜）
休み 火曜（祝日の場合は営業）
料金 大人1200円 子供600円
泉質 単純温泉
訪問 05年10月中旬
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