野沢温泉街メインストリートに位置するランドマーク的存在の「大湯」
「中尾の湯」に比べれば小さめですが、それでもさすがに“大湯”というだけあって風格のある建物です。
脱衣所一体型の浴室。
湯船は2つに仕切られ、奥が「あつ湯」手前が「ぬる湯」となってました。
でも、どっちにしろ激熱に変わりはないです。
加水しながら、二人で協力して湯揉みしまくりで、ようやく入れるように…
湯は透明で、白いかき玉系の湯花が舞う火薬臭。
ここはもはやメイン観光スポットみたいなノリになってしまってるようで、共同浴場らしい風情は感じられなくなってました……。
そしてやはり草津の「白旗の湯」みたいに覗くだけ覗いて入らない人が多く、落ち着かない雰囲気でした。
建物正面には3人用の小さな足湯。
足湯にも大きな湯花が舞ってました。
── DATE ──────────────────────────
◆野沢温泉共同浴場 大湯
住所:長野県下高井郡野沢温泉村
電話:0269-85-3155(野沢温泉観光協会)
時間:4月~11月 5:00~23:00、12月~3月 6:00~23:00
休み:
料金:村内宿泊者無料、立ち寄りのみ寸志(賽銭)
泉質:単純硫黄泉(源泉:大湯)
訪問:11年6月中旬
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