湯畑の目の前にあるおかげで、いつ行っても観光客の途切れることがないと聞いていましたが、入ってみると先客は三人ほどで、その三人もすぐに上がってしまい、暫くは貸し切りの状態が続きました。
脱衣所から仕切りの無い一段下がったところに、激熱の浴槽と、やや激熱の浴槽と2つあります。
やや激熱の方は湯気抜きが煙突のようにそびえていました。
湯船は3人くらいは入れそうですが、湯船の入り口が狭いので、そこが塞がっちゃうと熱くてもすぐに逃げられない為、誰も奥へ行こうとしません（笑）
何度も掛け湯をして体を慣らし、やや激熱の湯に浸かって10秒。
上がって休む…を繰り返し、もう慣れた頃だろうと激熱の湯船に挑戦するも、膝まで浸かるのがやっとでした。
「今なら空いてますよー」と声を掛けるも
「あ、いや、いいです……」と行ってしまう。
外のベンチで休んでる間も、入ろうかどうか遠巻きに迷ってる様子の人達がけっこう見られました。
混んでるのを見てやめるならわかるけど、せっかく空いてるのに入らないなんて勿体ない･･･。
── DATE ──────────────────────────
◆草津温泉共同浴場 白旗の湯
住所：群馬県吾妻郡草津町草津419
電話：0279-88-0001（草津町観光課）
時間：5：00～23：00
休み：
料金：無料
泉質：酸性・含硫黄-アルミニウム・硫酸塩・塩化物泉（源泉：白旗）
訪問：11年5月中旬
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