ここも有名な野湯です。
観光地図にも、山の中を小一時間歩くと温泉があるよ て記載されてるくらいなので。
林道終点の駐車場から安比岳方面への登山道を歩きで向かいます。
初めの内は森林浴散歩みたいな気持ちいい道が続きますが、途中から泥濘やグズグズのトラバースがあったり、崩落箇所があったり、渡渉を繰り返したりと、意外と足下に気を遣います。
今回はオール長靴使用だったので問題なく進めましたが。
そんなこんなで50分程歩いたところにありました。立派な木の浴槽が。
しかし、湯が溜まってな~い!
地震の影響か、時期の問題か、それともたまたま運が悪かったのか……
水深約20cm程度。湯はチョロチョロで湯底にはゴミが溜まっており、湯面には虫や蛙の死骸がウヨウヨ。
めぼしい漏水箇所を塞いでみて、湯が溜まりそうだったら掃除して入るつもりでしたが、しばらく待ってみても一向に溜まる気配がない。いったい何処から漏れてるんだ?
やけにブヨやらヤブ蚊やらの小虫'sが飛び回っていてあまり長居もしたくないし、仕方ないので今回は足湯のみということで。
それでも新草の湯、草の湯、安比温泉と一気に周った足の疲れを取るにはじゅうぶんでした。
三ヶ月後にリベンジ
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◆安比温泉
住所:岩手県
電話:
時間:
休み:
料金:※野湯
泉質:
訪問:08年6月下旬
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