建物は泊まり客用と日帰り客用で入口が全く別れていて、日帰り客は延々と判りにくい館内を歩かされることになります。
だからこそ案内図がたくさん貼られてるんだと思いますが、それでも首をかしげながら図と睨めっこしてる人が結構居ました。
しかし、人も随分と混んでいて、落ち着いて見ていられない状況でしたけどね。
混んでいたといえば、まず、受付から既に、館内用のスリッパも足りなくなってました。
しょうがないので裸足でぺたぺた歩いて廻ったんですが、お風呂が三ヶ所。
どれも繋がってないので、一回一回着替えなければなりません。
内風呂はとりあえずパスして、男女別露天風呂は……
別棟のお風呂まで行く専用下足が足りなくて行けませんでした。
湯は、ホントにウナギの養殖場にいるような感じがしてきます。湯船も滑って、足元おぼつかないくらいですから。
それにしてもこの建物、館内は小綺麗なホテル風なのですが、何故かお風呂場だけ鄙びた感じになってました。
こういうヌルヌル系の湯はちょっとでも汚れが見えると、洗い場とか本当に湯の成分でヌルヌルなのか判らなくなり、途端に不潔な印象になってしまうのですね……
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◆中山平温泉 名湯秘湯うなぎ湯の宿 琢琇（たくひで）
住所 宮城県玉造郡鳴子町字星沼20-9
電話 0229-87-2216
時間 10:30〜15:00
休み
料金 大人800円 子供400円
泉質 含芒硝・重曹-硫黄泉、褐色・硫化水素臭、甘味・アルカリ性泉
訪問 05年10月下旬
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