一関温泉郷 須川高原温泉 [岩手県]
岩手県と秋田県のちょうど県境付近、岩手側ににある須川温泉です。
ほんの200mも歩けば、秋田側の栗駒温泉にも行くことが出来ます。
宿とは別棟で露天風呂の建物があり、自販機で入浴券を買って入りますが、受付に誰も居なかったので、今もそのお風呂券持ってますが…(笑)
湯はまるで、コバルトとかの成分でも溶け出してるんじゃないか? って程のキレイなスカイブルーです。
硫黄臭はけっこうするものの、白骨温泉とはまた違って、喉に来るような感じではないです。
あちらは煙ったい硫黄臭、こちらは水っぽい硫黄臭・・・とでも申しましょうか。
温度もちょうど良く、かなりまったりとしていられます。
IBC岩手放送がちょうど取材に来ていたみたいです。
こういうのって、気付くといつの間にか撮影始めてたりするもんなんですね。
お風呂小屋と旅館の間にあるせせらぎは足湯になってますので、風呂上がりはそこに足を浸けて、裏山を眺めながらゆっくりするのも良いですね。
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◆一関温泉郷 須川高原温泉
住所 岩手県一関市厳美町祭畤山国有林
電話 0191-23-9337
時間 9:00~16:00
期間 5月上旬~11月上旬(期間中無休)
料金 大人500円 子供250円
泉質 強酸性の明礬緑礬(みょうばんりょくばん)泉
酸化・含鉄・硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
訪問 05年10月下旬
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