広場の先からは普通に登山道の始まり。
暫くはたいした勾配もなく歩きやすい道が続きます。
とは言っても、基本的に右側は崖なので落ちないように注意。
こんな橋を何ヶ所か渡り。
時折、森林散歩みたいな長閑な道も現れます。
谷に落ちないように山側に寄って歩いてると、山肌、目の高さに蛇がニョロニョロしてたりするので、ビックリして転けないように!
この日往復で実に10匹以上の蛇に遭遇しました。
危なげなところにはロープや鎖、柵などが設置してあり、とても良く整備されています。
登山道へ入ってから、ちょうど真ん中辺りでベンチあり。
ここを越えると道が少し険しくなってきます。
距離はそんなに無いですが、けっこうな急勾配を下りきって吊り橋。
橋の先は、降りた分また急登です。
この吊り橋は6月上旬~10月末までしか渡れません。
それ以外の期間は撤去されてるそうです。
(詳細は役所等へ要問い合わせ)
川自体は橋が無くても渡れそうですが、川面まで降りていく道は無さそう。
度々現れる「危険」の立て看板。
やはりちゃんとロープ等が設置されてます。
足元の岩は濡れていたら滑りやすそうな感じで、崖側は切り立っていて深い谷です。
写真だと木々に隠れて判りにくいですが、登山道はほぼ全部谷沿いなので、気が抜けないところが多いです。
こんな水場が現れたら小屋までもう一息。
急登、急降は何ヶ所かあれど、大体息が切れるほど長くは続かないのは助かります。
小屋より手前に女湯。
その先またちょっと足場の悪い道を通ってすぐで小屋到着。
・・・続く