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三斗小屋温泉への道

2011年7月初旬、那須の三斗小屋温泉に行ってきました。
久しぶりの、歩いてしか行けない温泉施設です。



コースは色々とありますが、もっとも近くて景色も楽しめる
峠の茶屋→峰の茶屋→延命水(水場)→三斗小屋のルートを選択。

私史上最多の7人編成でお出かけです。


峠の茶屋登山口
↓ 約40分
峰の茶屋避難小屋
↓ 約65分
沼ッ原分岐(延命水の先)
↓ 約40分
三斗小屋温泉
(全て休憩含む)

なんですが…、実際は途中で横道に逸れたりして色々遊びながら行ってるので、三斗小屋温泉に着いたのは出発から実に5時間近く経ってからですが(汗)



最初は公園内の舗装路を歩き、鳥居をくぐる辺りから登山道っぽい道になっていきます。



ほどなく森林限界を抜け、火星の表面のような道に。

けっこう岩がゴロゴロしてますが、見た目ほどは歩きにくくありません。



登り一辺倒。

でも、この辺りまで来ると風が抜けて心地良い。



遠くに峰の茶屋避難小屋が見えてきました。

道はロープが張ってあったりと、迷うことはないと思います。



峰の茶屋に到着。

この辺りは風が強くて有名なところらしいですが、この日は行きも帰りも穏やかで平和でした。



中はこんな感じ。

峰の茶屋からの景色(↓ 画像クリックで拡大出来ます。)



しかし、誰一人として頂上へ行くことに興味を示さないのが“山好き”ではなくて“温泉好き”グループたる所以ですw

峰の茶屋を過ぎると今度はザレた下り道。

端っこの方を踏むと、ザラザラと石ころが転がり落ちていきます。
滑って転ばないように気を付けましょう。

道は細いけど、写真で見るほど恐怖感はありませんでした。



やがて段々と木々の茂る道に入っていき、岩がゴツゴツとしたちょっと歩きにくい道も通ります。

ほぼずっと下りです。

この辺りは風が通らないので、けっこう蒸し暑い。

水場到着。
やや苦みと、その先にほんのり甘味を感じるミネラル豊富そうな湧き水。

2009年の食中毒事件以来、三斗小屋の水道水はカルキ消毒仕様だということなので、必要ならここで小屋前最後の水補給をすると良いかも知れません。

(小屋に出てる未消毒の湧き水の方は飲用として推奨してないようですので)



水場からすぐで、沼ッ原ルートとの分岐。

ここまで来ればあと一息。



最後の道は比較的平坦で歩きやすいです。

一気にラストスパート。



三斗小屋温泉到着です。

お疲れ様でした!




続く・・・。