渋温泉共同浴場 九番湯 大湯 [長野県]
渋九湯の中で唯一立ち寄りのみで入れるのがココ「大湯」
たいてい「大湯」というと、その温泉街のランドマークとして立派に誇らしげに建っているのですが、ここは半地下になっていて、一瞬何処にあるのか判りにくい感じです。
階段を下りた先が入り口(男湯)で、女湯入り口は建物の反対側階段を下りたところにあります。
男女で湯上がりの待ち合わせとかやりにくいかも。
ちなみに、大湯の日帰り入浴券は、温泉旅館組合事務所か渋温泉有料駐車場管理事務所にて購入、そして入浴券の裏面に記載してある大湯周辺の旅館・商店の1つに提示すると、大湯の鍵を開けてもらえます。鍵はオートロックなので鍵がないと入れません。(結構めんどくさそう)
湯小屋の屋上は神社になってました。
神社横には無料の足湯なんかもあります。
中に入るとさすがに“大湯”らしく広くて、脱衣所奥にはサウナもありました。
湯船は10人以上はいける広さ。
二層に仕切られていて、手前が熱め、奥が激熱。
金気臭のする濃い笹濁りの湯で、激温まります。
やはり大湯が一番混むんだろうと思ったけどそんなこともなく。
3回立ち寄りましたがほぼ貸し切り状態で長湯を堪能出来ました。
← こんな張り紙が…
そんなリスクを冒してまで入りたいのか、何か闇の商売でも横行してるのか……
ちなみに宿で貸し出してる鍵はキーホルダーがデカくて、かなり邪魔くさいです(汗)
←
だからといって、下手にキーホルダー外しちゃったら、偽造鍵疑いの目で見られそうで嫌ですね。。
── DATE ──────────────────────────
◆渋温泉共同浴場 九番湯 大湯
住所:長野県下高井郡山ノ内町渋温泉
電話:0269-33-2921(渋温泉旅館組合)
時間:6:00~22:00(渋温泉宿泊者外は10:00~16:00)
休み:
料金:渋温泉宿泊者無料(宿泊者外は500円)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性弱酸性高温泉)
(源泉:渋大湯)
訪問:11年6月中旬
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