丘の上にけっこうな坂道をテクテク登っていった団地の中にあります。
ここはそれと知らなければ、まず浴場だとは気付かないような建物です。
何処が入り口かも一瞬迷う感じ。
(入り口は1階中央通路)
湯船と反対側の壁沿いに洗い場槽があります。
カランが整ってないような共同浴場では頭や体を洗った泡がドバドバ浴槽に飛び散ったり、石鹸泡の付いたままの洗面器で浴槽から湯を汲む人が非常に多いので、こういう造りはとても良いですね。
湯は何処で浸かっても熱めの万代鉱源泉ですが、ここはかなりぬるめになっていて、足を伸ばすと下の方は冷たいと感じるほど……。
どうやら入れ違いの先客が源泉を止め、鬼のように加水したようでした。
他の人達に聞いても、やはりここはいつもそんな感じが多いらしい…。
まあ、万代鉱源泉は他でいくらでも入れるから仕方無しとします。
── DATE ──────────────────────────
◆草津温泉共同浴場 長栄の湯
住所:群馬県吾妻郡草津町草津609
電話:0279-88-0001(草津町観光課)
時間:24時間
休み:
料金:無料
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム・硫酸塩・塩化物泉(源泉:万代鉱)
訪問:11年5月中旬
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