向かいの埠頭から撮っても全景が入りきらないほど巨大な観光ホテル。
車では行けず、送迎船が始終行き来しています。
この船に乗って5分位。
やはり納品車などはちゃんと陸路が通じてるようで…
この辺りはしっかり目隠しして置いた方が良いんじゃないかとも思ってみたり。。
まずは「磯の湯」
ごく普通の内風呂のみ。
それでも仕切られた2つの浴槽では浴感も味も違ってました。
続いて「滝の湯」(男湯)
※女湯は「ハマユウの湯」
ここは内風呂が1つと露天が2つ。
やはりここもそれぞれ浴感も味も違っています。
露天と言っても屋根が掛かった半露天で、壁に囲われていて開放感は殆どありませんが、なにしろ湯が良いので、随分マッタリしてしまいました。
ここのホテルの最大の売りである洞窟風呂の「忘帰洞」と「玄武洞」は撮影禁止だったり人が多かったりで写真はありません。
さすがに日本一と言われる巨大な洞窟風呂は圧巻で、最も波打ち際に近い浴槽では今にも波飛沫を被りそうな迫力を楽しめました。
広い館内で迷わないように、案内図兼スタンプ帳があります。
( ↓ クリックで拡大)
あまりに良い湯のため各風呂でマッタリしすぎたら、4ヶ所廻ったところでクタクタになってしまい、「遙峰の湯」と「天海の湯」まで行く気力が無くなってしまいました。
日帰りで6ヶ所コンプリートしようとするなら、湯を堪能するよりもまず全て廻ることを第一目標にした方が良さげです。
それほどパワーのある湯でした。
入る前は、どーせ巨大観光ホテルだと思ってナメてました<(_ _)>
休憩所には同じようにスタンプ帳の右2ヶ所だけ空白のままの物がたくさん置き去りにされていましたw
── DATE ──────────────────────────
◆南紀勝浦温泉 ホテル浦島
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
電話:0735-52-1011
時間:9:00~
休み:
料金:1,000円
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
訪問:11年5月上旬
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