近道コースで行ったため、歩いて20分程の野湯。
地形図と睨めっこしながら沢への降り口を見つけ、急坂を下っていくと、大きな岩で組まれた立派な湯溜が目の前に!
思わず喜びの溜息が漏れます。
メインの浴槽は6~7人は入れそう。
熱めの源泉、ぬるめの源泉、沢水等と上手く組み合わせ、ちょうど良い具合に調整されていました。
午前中に豪雨があったものの、汚れや増水も特になく、苔生した森林が湿気を帯びて幻想的ですらありました。
一番広いメインの浴槽の上にはお一人様用の湯船が。
ここだけ湯の感じがチョット違う。
また、下流側にもお一人様用のスペースがいくつもあり、好きなところで存分にのんびり出来ます。
一体どれ程の時間滞在したでしょうか……
いつまで経っても帰る気の起きない湯でした。
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DATE ──────────────────────────
◆甘湯新湯
住所:栃木県
電話:
時間:
休み:
料金:※野湯
泉質:
訪問:09年06月中旬
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