泥湯温泉 奥山旅館 [秋田県]
硫黄臭の代名詞、泥湯温線です。さすがに至る所に注意看板が設置されていました。
しかし、途中の道で岩肌が黄色くなっているところ(注意看板の目の前)に車を駐め、ご飯を食べたり昼寝をしている工事関係の人達が居ましたが、あれは大丈夫なんでしょうか……?
奥山旅館の露天は2ヶ所あり、交差点中州にある売店で受付をしてから入ります。
まずは有名な白濁の露天。
芳しい硫化水素臭にまみれた、だだっ広い浴槽。
湯底には細かい砂利が敷き詰められていて、歩くとジャリジャリします。
見晴らしも良く、ぬるめでちょうど良いのですが、ここまで広いとかえって落ち着かない(汗)
以前、ぷうたろうさんのBlogで、仕切りの塀にある、まるで霊傷のような手形が話題になってましたが、残念ながら清掃されてしまったようで、この日は見受けられませんでした。
次に、道の反対側にあるもう一つの湯棟。
こちらは別源泉で少し笹濁り系です。内風呂と洗い場も完備。
露天は混浴ですが、一応向こうと手前で二つの浴槽が段差を置いて作られています。
(※混浴露天は撮影禁止のため写真を削除は無しです。)
たまたまこの日は運が悪く、露天にやぐらを組んで改修(?)工事が行われていたため、落ち着いて入れる感じではありませんでした。
通り沿いには足湯(別途100円)もあります。
── DATE ──────────────────────────
◆泥湯温泉 奥山旅館
住所:秋田県湯沢市高松字泥湯湯沢25
電話:0183-79-3021
時間:10:00〜17:00
休み:
料金:500円
泉質:硫化水素泉・単純硫黄泉
訪問:07年6月上旬
■温泉 都道府県別INDEX
───────────────────────────────