広い駐車場に、いかにもそれらしくない建物。
一歩中へ入ればフツーの温泉銭湯のような感じです。
靴箱の鍵をフロントに預けて二階へ。脱衣所も広く、棚&籠の他に100円戻らない式のコインロッカーもあります。
洗い場は1人1人に仕切りが付いているし、シャワーもタイマー式ではないのでかなり落ち着いてじっくりと身体を洗うことが出来ます。
浴槽は内風呂、露天共に広々していて開放感有り。黄苔色の湯がザブザブと注がれていて、併用して循環加熱された湯で温度を保っているようです。
臭いは殆ど無く、舐めてみると塩気の効いた出汁のような味。
なんと言ってもすごいのが、浴槽の周りから床から、一面ビッシリと堆積物で覆われて千枚田のようになってるところです。
埼玉の、しかもこんな町はずれの場所にここまですごい成分の湯が湧いているということにビックリ!
当然ココはいつ行っても、平日の午前中とかでも客足が絶えることがないような人気の温泉です。
いつ行っても中の写真撮れません……。