鳴子温泉 ホテル亀屋 [宮城県]
国道47号(羽後街道)から鳴子温泉街に入ってすぐのところにあるホテル亀屋。
すぐ目の前が鳴子警察で、昔は警察署内にも同源泉のお風呂があったらしいです。
エントランス横には足湯も設置されていました。
湯口は成分でベッタリと黒くなってます。
やや熱めで濃い笹濁り。
油臭と仄かな硫黄臭の混じった湯が蕩々と掛け流されていて、湯船の縁には析出も付き始めていました。
結構屋根の張り出している露天。
こちらは内風呂に比べれば、ややぬるめの適温。
木々の隙間上方には時折列車が通るのが見えます。
列車が通るのは1時間に1本あるかないかなので、立ち寄るタイミング次第では全く見られないこともありそうですけど…。
気になる人のために時刻表なんかも掲示されてました。
▲露天から眺める列車の様子。
── DATE ──────────────────────────
◆鳴子温泉 ホテル亀屋
住所:宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷 28-1
電話:0229-83-2211
時間:11:30~15:00
休み:
料金:600円
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 低張性中性高温泉
訪問:2012年6月上旬
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