標準コースタイムは高瀬ダム～晴嵐荘まで行きも帰りも片道2時間40分の、ほぼフラットな道のりです。
↓ 約1時間40分
名無避難小屋
↓ 約1時間5分
晴嵐荘
↓ 約50分
名無避難小屋
↓ 約1時間50分
高瀬ダム
（休憩含む）
自家用車で行ける最終地点の七倉山荘前です。
ここには自販機が全部で3台あって、下界と同じ価格設定でした。
山荘の向かいには、左からゲート監視所、登山相談所、綺麗なトイレ。
登山相談所では通る人全員の登山届けをチェックしています。
駐車場は割と広めですが、前晩に到着した時点で7～8割は埋まっていました。
一般車両は入れない高瀬ダムまでは、歩いて行くか、七倉山荘前から契約タクシーを使うことになります。
タクシーはゲート開門時間に合わせて
通常は6：30～18：00
7月16日～8月末までは5：30～18：00
この日も5：30前からタクシーが並び始めていて、続々と集まってくる登山者に積極的に相乗りの声掛けをしてました。
看板では2,100円となっていますが、2,000円でやってくれてました。
このゲートからタクシースタート。
約10分程で上の高瀬ダムに到着。
オンシーズンなら帰りもある程度タクシーが上にも待機してるようです。
高瀬ダムからの眺め
殆どの人は烏帽子方面へ行くようで、朝早い時間から湯俣方面へ向かう人は滅多にいません。
ダムのそばにはトイレあり。
ちなみにここに水道がありますが、「飲用不可」と書かれてありました。
歩き出してすぐに、全長1kmの長いトンネル。
この先も何個かトンネルがありますが、全て消灯中で真っ暗です。
ヘッデンの灯りでようやく写真が撮れるくらい…
一応、トンネル入り口にこんな風に懐中電灯の貸し出しがあります。
でも、万が一無かった場合のことを考えて、灯りは持参するようにしましょう。
その2へ続く・・・。