湯俣温泉 晴嵐荘への道 その2

・・・その1からの続き



トンネルを二つ抜けると道が砂利道に変わります。
関係車両はたまに通るので、砂埃が舞うとちょっと嫌。



またまたトンネル。

子供連れが居ると、トンネルの度に大騒ぎするので、同時にトンネルに入らないように気を付けましょう。



電力設備の建物



落石(?)によってひん曲がった柵。

そう言えばしつこいくらいに「落石注意」の標識がありました。


歩き出してから1時間ちょっとで広い駐車場。

ベンチがあったのでここで軽く朝食など。。

駐車場の脇から川原へ降りられるようにもなってました。



駐車場の奥からは普通の登山道っぽい道が始まります。

若干の高低差はあるものの、ほぼ平坦な所ばかりです。



こんな木の橋を幾つも渡ります。

結構高度感のある橋も出てくるので、濡れてるときなどは滑って転けないように注意。



朝早いうちはちょうど日影になって、ほとんど森林浴散歩気分で快適に歩けてます。



ただ、このルートは非常に生き物が多いです。

蛇や大きなカエルを踏みそうになってしまったり、ちょっと留まるとたちまち虻や小蝿のような虫が寄ってくるので、迂闊に休めません。

途中の駐車場の辺りが虫も少なく、休憩にはもってこいかもしれません。



「名無避難小屋」という名前の付いた避難小屋。

近くにはベンチや沢があります。



中はこんな感じ



最後のトンネル



ところどころ、ちょっと歩きにくい道も出てきます。



広い川原に沿って暫く歩くと、対岸に晴嵐荘の建物が見えてきました。



対岸へ渡る吊り橋



この吊り橋を渡ると晴嵐荘へ到着です。










晴嵐荘へ