★ はじめに ★

・各施設のデータ(料金・営業時間・入れる浴室・etc)は訪問時のものです。
再訪したり、たまたま変更情報が入った場合は逐次修正してます。
浴感等も時期が変われば(自分的にも湯質的にも)違ってくる場合があります。

・野湯など、明確な場所を表記してないものに関しては、行き方などについて見ず知らずの方からの問い合わせには応じられません。

・リンク
リンクはご自由にどうぞ。 連絡頂ければこちらからもリンクします。


【写真について】
・訪問時、写真撮影禁止の場所では写真を撮ってません。
また、後に撮影禁止の旨判明した場合は掲載を取りやめています。
(訪問時以降に撮影禁止になった物件についてはこの限りではありません)
・他の入浴客を無断で撮るような行為はしません。
男湯だからといって他人の裸を盗撮して良いわけではありませんね。
(施設が撮影禁止になる主な理由のひとつです)
・また、浴室外等でも、他人の顔や車のナンバー等、個人が特定出来ないよう、プライバシーに配慮して掲載しています。


・用語
【温泉】 源泉温度が25度以上のもの。(現行法では冷鉱泉も含む)
【(冷)鉱泉】 源泉温度が25度以下だが特定の成分を規定値以上含むもの。

【酸性】 湧出時のpHが6以下のもの。
【アルカリ性】 湧出時のpHが7.5以上のもの。
【ヌルヌル】 大抵の場合はpH値が高いほど湯がヌルヌルした感触になりますが、土類系の成分が多いとヌルヌルは感じられないことがあります。

【内湯】 宿泊施設、又は住居に付帯したお風呂。
【外湯】 共同浴場(総湯)、公衆浴場などの日帰り専用のお風呂。
【内風呂(屋内風呂)】 屋内にあるお風呂。
【露天風呂】 屋外にあるお風呂。
「内湯」の対語が「外湯」、「露天風呂」の対語が「内風呂(屋内風呂)」となります。
つまり、宿泊施設のお風呂なら露天風呂も内風呂も“内湯”となり、日帰り専用の温泉施設に“内湯”は存在しないということです。

【のぼせ】 熱めの湯に長湯して体温が上がりすぎてしまった状態。
【湯あたり】 「のぼせ」と違い、温泉の成分などに当てられてしまうことで、回復に数日かかる場合もあります。
【湯ただれ】 「湯あたり」の一種で、皮膚などが温泉の成分に負けてしまった状態。
【湯疲れ】 単に、温泉に入りすぎて疲れたな~という状態。

【共同浴場(共同湯)】 基本的に地元住民の為のもので、地元住民達の手によって管理されている施設。
※マナーとして、騒がない、掛け湯をする、脱衣所を濡らさない、湯船にタオルを浸けないのは当たり前ですが、共同浴場では特に挨拶や住民への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。 また、小規模な施設が多いので大人数で押しかけるのはやめましょう。
以前は外部客も受け入れていたものの、マナーやルールを無視する客が多い為にジモ専になってしまった共同浴場等も多数あります。

↑ 野沢温泉に貼ってあったご利用案内(画像クリックで拡大出来ます)

【ジモ専(泉)】 地元民専用で、外部客は受け付けていない温泉施設。
【大湯】 【元湯(湯元)】 古くからある宿場町等で最初に出来た温泉施設に、こう名付けられている場合が多い。
【野湯:のゆ】 基本的に、営業管理されてない、施設としても登録されてない等の温泉。
(廃屋系も野湯のカテゴリーに含めています)
【寸志】 共同浴場等で、料金が明確に決まってなく、客の志に任せているところは「寸志」のカテゴリーにしています。
【のみ不可】 基本的に日帰り入浴のみというプランを受け付けてない宿泊施設。

【硫黄臭】 厳密には硫黄の臭いではなく硫化水素の臭いですが、一般的に「硫黄臭」の方が“通り”がよく、特に齟齬が無いので「硫黄臭」と表現しています。
【ゆで卵臭】 硫黄臭には火薬っぽい臭いと、水っぽい臭いがありますが、水っぽい臭いに近いものを「ゆで卵臭」と表現することがあります。